公開日2025.12.17
更新日2025.12.17
宅配便を利用する際、「わざわざ営業所やコンビニまで持って行くのは面倒だな」と感じたことはありませんか?
そんなときに便利なのがヤマト運輸の「集荷」サービスです。オンラインで申し込みを済ませれば、自宅までドライバーが荷物を取りに来てくれるので、気軽に荷物を送ることができます。
本記事では、実際に集荷サービスを利用した体験をもとに、手続きの流れや使い勝手の良さについて詳しく紹介します。
集荷は、自宅や職場までセールスドライバーが訪問し、荷物を預かってくれるサービスです。
営業所やコンビニに直接持ち込む際に適用される「持込割」は利用できませんが、集荷そのものの追加料金は不要で、依頼はインターネットやアプリ、電話から簡単に手続き可能。荷物は事前に梱包しておけば、ドライバーに渡すだけで発送が完了します。
自分で営業所やコンビニに持ち込む手間が省けるため、大きな荷物や忙しくて外出できないときにもぴったり。手間なくスムーズに発送できるのが大きな魅力です。
今回、集荷を使って送るのはこちらのスニーカーです。

集荷を使って荷物を送る際には、サービスの申し込みから発送まで、いくつかのステップを踏む必要があります。ここからは、実際に集荷を利用する際の手順をご紹介します。

まずは荷物を梱包します。今回は、商品が送られてきた際に使われていた箱をそのまま利用しました。

次に、オンライン上で集荷の申し込みをします。今回はヤマト運輸のアプリを使用しました。アプリを開き「集荷申し込み」をタップします。

「通常の荷物を送る」をタップします。

案内に従って必要事項を入力します。なお、集荷希望日時は最短で申込当日に対応してもらえるため、急いで発送したい人にも便利です。指定可能な時間帯によって、集荷受付の締切時間が異なるためご注意ください。

すべての入力が終わったら「内容を確認する」をタップします。

確認画面の内容をチェックして問題がなければ「この内容で集荷を申し込む」をタップします。

以上で集荷の申し込みは完了です。

指定した日時にヤマト運輸のセールスドライバーが自宅(もしくは指定の場所)まで集荷に来てくれます。ドライバーに荷物を引き渡し、料金を支払って発送完了となります。
利用可能な支払い方法は以下の通りです。
今回、集荷を利用して送付にかかった費用は1,161円(税込)でした。
手続きはオンラインで完結で、自宅まで荷物を取りに来てもらえるため、とても手軽に発送できました。さらに集荷自体には料金がかからない点もうれしいポイントだと思います。
今回はスニーカーを送ったのですが、大きい荷物や重い荷物を発送する場合にも便利に活用できるサービスだと感じました。
発送の手間を減らして、より快適に宅配便を利用したい方には、ぜひ一度試してみてほしいサービスです。
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